手首関節が固い代償

バイクのインターフェースでファーストフェーズといえばまずスロットルです。
これを人が操作しないとバイクは前に進みませんし、進まないバイクにはブレーキもサスもモックでよい筈です。
まぁそれはわかっていますが、だからといってこのパーツを純正からわざわざアフターパーツに交換する必要性は・・・特に無いですね。
言い方悪いですが盆栽パーツに近いと個人的には思っています。
絶対の必要性があるのはドラッグレーサーでしょうか、それもトップフェールクラスの。

と、ここまでスロットルキットの評価を落としておきながらなんで交換したかといいますと、ポジションをあわせるためにハンドルを交換したからです。
交換したことによってカウルとスイッチボックスから伸びたスロットルケーブルが干渉。
従ってアフターパーツのスロットルキットに変更ということです。
もう一つの理由は、持病である手首関節の固さと痛みによる稼動域の狭さです。
今まで全開手前で手首が止まるのと、痛みが生じていました。

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ハイスロキットは過去にアクティブ製を2度ほど取り扱ったことがあります。
今回も習慣に従いアクティブ製を選びました。
そもそも上下に分割できて、信頼できるハイスロはアクティブしかなかったような。
プロトとアントライオンは一体型でしたっけ。
φは42を選択。それ以上も考えましたが扱いが難しくなりそうなので見送りました。
もし必要なら後で変更できるのがアクティブ製の利点です。
スロットルケーブルの循環油には昔からフォークオイルを使っています。
流し込むにはビニール袋を漏斗にして、オイルが落ちてくるまでひたすらインナーケーブルを上下させるという方法をとっています。


ハイスロにするに従い、薄型スイッチも別途用意しなくてはいけません。
その薄型スイッチはデイトナ製を選びました。

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薄型スイッチといえば従来からあるOWタイプが定番ですし、こちらも2度ほど扱いましたがあの90年代風の体裁は正直見飽きました。
デイトナ製は純正風ですが、スイッチの造りが純正と比べると安っぽいです。アクティブ製やプロト製より安いから正義ですが。
最近の車種や古くてもGPZ900R等の人気車種ならともかく、20年前のマイナーバイクに専用品なんてあるわけがなく、配線処理はテスターと半田ごてを駆使して処理する必要があります。
これが意外と面倒くさい。
接続方法はギボシ端子を使うか、既存のカプラーを利用するかですが、私は後者にしています。


さてその使用感といえば・・・何かが劇的に変化するということはありませんね。
スロットルワークは楽になりましたが残念ながらまだサーキットでは試していないので、本領発揮までとはいかないようです。
なんにせよ、理想のポジションを求めていくと結構な出費となりました。