中古ホイールの再生

以前にヤフオクで1000円のホイールセットを入手していました。
1000円というにはいくつか理由がありましたが、中古のホイールを買ったらそれなりの処置をしないと使えないのは、結局の所どれでも同じです。

  1. ベアリング・シール交換
  2. ハブダンパー交換
  3. ディスクローター設置面研磨
  4. ディスクローターボルト穴修正

本来ならマイクロメーターで振れチェックもするべきですが、これは目視で確認するしかできませんでした。


ホイール再生にはこの外にも、

  • ディスクローター用ボルトを前後で15本
  • 前後ディスクローター
  • 場合によっては新品エアバルブ

と、用意するものが結構あって、全部あわせるとそれなりの金額になります。

 
ベアリングの交換にはパイロットベアリングプーラーを使います。
昔は先端を削ったタイヤレバーをシャフト穴から突っ込んで叩き出せとか言われてましたが、今はそんなかったるいことやってられません。
焦りながら汗だくになるより専用の工具使ったほうが安全です。
新しいベアリングを挿入する際も、専用の工具使ったほうがいいでしょう。
プレス機があればなおの事よしですが、そこまで贅沢言えません。

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フロントホイールは表面が荒れていたのでサンポールで洗います。
塗装をすればいいのでしょうが、今はそんな余裕ありません。
道の駅やS.Aのお披露目用じゃないんだから、見た目はこの際2の次3の次。
スプレーガンや塗料を少しずつ買い集めてからとします。

ディスク取り付け面は荒れているのでオイルストーンで表面を研磨。

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ボルト穴はいつものようにタップで修正。

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このホイールのボルト穴はそれほど荒れていませんでした。
ディスクローターは初代ハヤブサ用を中古で入手。

タイヤの取り付けは以前からやってみたかったタイラップを使った方法です。
今までの苦労は何だったのかと拍子抜けするほど、タイヤが簡単にリムに嵌りました。
フロントで1分、リアでも2分ほどで完了です。

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このタイラップ、このサイズだとさすがに高いので当然のことながら再利用します。
ケチと言われようとリユースできるものは積極的にそうするべきなのです。
最後はバランスをスタティックで取って完了です。

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