ややこしいレース旗 ブラック / ホワイトフラッグ

鈴鹿サーキットで走っていると、白黒旗が振られていることがあります。
コースには他に誰も走っていない。明らかに自分に対して振られています。
さて、これは一体・・・?

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ブラック / ホワイトフラッグ・・・“対象者はスポーツマン精神に反する行為をしている”

いやいやいや、そんな、無茶なこと何もやっちゃいませんよ。
とはいえ、レース旗にて黒色というのは大体自分に非がある場合のイメージが強いため一瞬パニックになります。

これ、FIAとMFJでは意味合いが異なるのです。
MFJ講習テキストによると、

●白黒斜分割旗
制止
前方にスロー走行車両があることを示す。
振動
前方のスロー走行車両と走行ラインが重なる可能性を示す。

ということになってます。
全然内容が違いますね。
ちょっと紛らわしいです。いやかなりです。
もう少し他になかったんですか、と言いたくなります。

ちなみにこの「前方にスロー走行車両がある」という意味のフラッグは4輪だとホワイトフラッグになりますが、2輪ではホワイトフラッグは救護活動が行われている意味になります。
がさらにややこしいことにMotoGPでのホワイトフラッグはマシンの乗り換えが可能という意味になりますが、まぁこれは我々一般ライダーには縁がない話ですね。


2輪と4輪ではレース旗の内容は多少違えど、ここまで内容が異なるのはこの旗ぐらいです。
ウィキペディアには4輪区分しか表記されてませんが、勘違いしそうなので2輪区分も追記していてほしいなと思う今日この頃でした。