TL1000S トラックデイ専用仕様化

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サーキットを走行する上で不必要なものを撤去し埋め合わせをしていくのが目的となります。
具体的にはヘッドランプ・ブレーキランプ・ラジエターファン等です。
そのついでに色々やります。で、欲張りすぎて作業は完了しきれませんでした。

 

一番大きいのはヘッドランプです。これを取り払うだけで取り回しが軽くなります。
ヘッドランプを取り払うとそこには大きな穴が残ってしまうので、ダミーヘッドランプでカバードする必要がありますが、当然ながらそんなものは市場に存在しませんので作る必要があります。
もっとも、一番手っ取り早いのはマジカルレーシングのレースカウルを導入すればいいだけなのですが・・・

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オリジナルのヘッドランプを原型として石膏で雌型を作り、FRPで成型します。
FRPなんて十年以上扱っていない上に、寒さで固まりにくく扱いが難しくなってかなり失敗しました。
が、めんどくさいのでこれをそのまんま使います。型は残っているので気が向いたら作り直しましょう。

 

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アクセルワイヤーの作り直しです。
Activeのハイスロキットに含まれるアクセルケーブルは汎用とTMR用があり、ケーブル単体としてみた場合はTMR用の方が細くしなやかで取り回しも優れています。
しかしTMR用は調整幅がとても狭くワイヤーの突き出し量も少ないため、汎用性に欠けます。これを流用できるように作り直すのです。
タイコ部は6㎜径の真鍮パイプから切り出し、1.5mmのステンレスケーブルにハンダで溶着させます。
タイコは6㎜より若干細くそのままではスロットルホルダーに入らないので外周を少し削る必要があります。

 

ラジエーターを取り外して水路を洗浄し、ファンを取り外します。
取り外したラジエーターは形状が歪んでいましたが、漏れているわけでもなく錆も見当たらないので水道水でよく洗浄しただけに留めました。
重いファンを取り外したので負担は減るでしょう。

ライト・メーターステーは悲惨なほど塗装が劣化していたので塗りなおしました。
それに伴い、元の配線の取り回しが気に入らなかったのでこちらもやり直し。
左ハンドルスイッチホルダーを取り外すとクラッチスターターセフティの配線もなくなるので、キャンセラーをビールの空き缶から切り出しました。

ブレーキランプをユニットごと取り外したところで時間切れ。
あれやこれややっていると、3日間があっという間に過ぎていきました。
まだ作業は終わっていません。
ダミーヘッドランプをポリパテで修正して塗装して、ブレーキランプユニットを取り外した後の穴をどうやって埋めようとか、タンデムステーを切り飛ばしたりとか・・・。
まだまだ続きます。