シャラシャラシャリリへの思い入れ その2

乾式クラッチは「ハッタリ効かせつつ自己満足を満たす」摩訶不思議な音源であります。
シャリシャリシャリリの魅惑。取り憑かれたらもう逃れられない。

 

999Sの購入交渉する際に受けた説明内容で【?】なことがありました。

“7000㎞でハウジング交換してますねん”
“XXXXXの社外品に交換してます”

店長は何て言ってったけ?XXXX?

と思ったらもう気になって仕事どころじゃない。

夜遅くにガレージから車を追い出して作業にかかる。
クラッチカバーを外すにはカウルを外す必要がありますが、999Sのカウルは数本のボルトとクイックファスナーをペペペペンと外せばするりと外せる。
さすがスーパーバイク
カウルを外すだけでヒーコラ言わされるようなバイクは嫌いなんです。アレとかアレとか。

 

クラッチカバーを外してみて目が点になる。なんだこれ?

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これがAPTCか(といいつつよくわかっていない)
こんな形状をしたクラッチは見たことがありません。
スプリングは4本だけ?
ドゥカティクラッチ重くて有名」とかまえていたのに拍子抜けしてたのですが、これのおかげで軽かったわけです。
調べてみると、その性能と耐久性には文句の言いようがありません。
でも組み立てには特殊工具がいるんですね。その特殊工具・・・売ってますの?

きっと高いんだろうなぁ・・・。前のオーナー達は財布に余裕がある方々だったのでしょう。
5.5㎜ディスクローター、リアショック、749R用タンク、AELLAステップ...etc これだけで新車のPCXが買えそうです。
「だったら左右カウルも中華製じゃなくてディライトとかR用で・・・」とか言ったら怒られるんでしょうか。怒られますかそうですか。

中身を見たのが深夜だったのでエンジンはかけられず。
シャリリだかシャララだかどんな音色かは聞けませんでした。
次の休みにでももう一度外して聞いてみようかな、シャララ・・・。
店長曰く、子のクラッチはあまりいい音はしませんよとのことでしたが。


ところでこのカーボンクラッチカバーは・・・まるで・・・子供用の茶碗ですな。
ドゥカティクラッチ茶碗カバーってご立派な価格がするものが多いけど、結局のところ、アルミ製の食器を流用して作れるんじゃないの?とか不埒なことを考えつつそっと蓋をしました。