ナンカン スポーティアック WF-2

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このタイヤにまつわる情報量が少ないのは、通販でしか入手できないことだけが原因なのでしょうか。

宣伝不足も要因あるでしょう。
ナンカンが4輪ドリフト以外に、バイクレースチームのスポンサーにでもなっていればかなり宣伝になると思おうのですが、そのような情報もありません。
同じく通販でしか買えないMitasという安価なタイヤも、やはり全く情報が出てきません。SNSで誰もがレビューを配信できる世の中だというのにも関わらずです。
「前後で2万円台で安い」といっても実際2万円は大金ですし、タイヤは命にも関わるパーツだけに選ぶ理由としては不安要素が多すぎます。
誰だって正体不明のタイヤを買いたいとは思いませんね。ましてやサーキットで全開で走るとなれば猶更です。

 

バイクのタイヤを通販で買う人って、タイヤ代を浮かせたい、平たく言えばドケチな人種ですよ。
お金ある人は始めからショップに任せるもんです。
プロに任せた方が作業内容は確実ですし、しかもその間は何倍も有意義な時間を充てられるのですから。

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話はスポーティアック WF-2に戻ります。
メーカーがアルティメイトグリップと謳うくらいですからサーキット走もいけます。

膝は擦れます。
公道では知りませんがサーキットでは実証できました。
サーキット走の練習用にちょうどいいタイヤ。
温度依存も少ないようです。真冬でも不安はありませんでした。

しかし次もこのタイヤを選ぶかと問われると答えはNOです。
その理由は走行性能云々の前に手組のし辛さにあります。
例えるなら「超扁平なワイドバイアスタイヤを相手にする」と思っていいでしょう。
そもそも通販でタイヤを買う層って(最近じゃ持ち込みOKの店もあるみたいですが)大多数が手組が前提じゃないでしょうか。
ところが手組となると恐ろしく固いがゆえに、人によっては半泣きの憂いに遭います。
本来は組付けの時の方が大変なんですが、このタイヤは外す時が更にきつい。
その困難を乗り越えたところでホイールには必ず傷が入ります。年式新しいバイクなら泣きが入ること間違いなし。
タイヤ代と交換費用を節約するはずなのに本末転倒です。

ですので
「こんなに着脱に苦労させられるタイヤをわざわざ選びたくない」
という結論となるのです。

 

それはともかく、手組は疲れるしもうこれ買っちゃおうかなとか・・・。

Unit E1410 MOUSSE CHANGER

そして「こんな大きなもの、置き場所どないするの」というオチが付くのです。