言葉の定義:【朝練】って何を指す

他ブログとかでもちょくちょく見かける【朝練】という言葉。
他にも【コソ錬】とか。
それはともかくこのバイク、リアの反射板がありませんね。
整備不良違反車両です。

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ロードバイクでレースをしていた頃ならば朝練といえばチームで朝7時から家を出て、定番のコース・80㎞~100㎞ほどを走って昼までに帰ってくる。
コソ錬はソロで人目に付きにくい時間帯に、朝の4~5時に起きてやっぱり100㎞ほど走って帰ってくる。あるいは真夏なら夜の11時ごろから深夜3時ぐらいにかけて走ることでした。
今はオートバイですので朝練と言えば鈴鹿ツインの朝練枠のことを指します。
他のサーキットでも早朝枠は全て朝練と言ってもいいかと思われます。

しかし・・・オートバイ界隈でよく使われている朝練・コソ錬の内容はそうではないことが多いようです。
早朝から、あるいは深夜に公道である峠道やバイパスをオートバイで駆け回る。
それは一体何のための練習なんでしょう。

私は清廉潔白な人間ではないのでとやかく主張するつもりはないのですけど、ただ、毎度毎度「公道で練習っていったいなんぞ?」と思うのです。
ロードバイクのレースは公道で行われていることが多いので、公道で練習するというの理には適っていますし行為そのものは合法です。(残念ながら信号無視等をするバカは一定にいますが・・・)
サーキットや許可を得た空き地等でオートバイの練習をするのは、合法的安全にライディングスキルを磨き、行く末は大会にデビュー、あるいは同等のレベルに到達することを目指すという面で理に適っています。
では公道でオートバイの練習をする目標は何でしょう。

練習とはトレーニングのことです。
レーニングとはカテゴリー別に課題を設定し、それを克服するために努力する、あるいは克服できるために基礎を磨くことです。
マチュアラソンランナーならAからB地点までの区画だけはキロ3.5分でクリアするとか、ロードバイクならこの坂を前回より1秒短縮するとか、オートバイでサーキット走ならコーナー速度デルタを平均+3㎞/hに挑戦するとか、それぞれ明確な目標があるのです。

では公道でオートバイの【朝練】とは一体何を指すのでしょう。

命だけはお大事に。